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高田純の放射線防護学入門シリーズ
目次集 一覧

『医療人のための放射線防護学』(高田 純)

『医療人のための放射線防護学高田 純

現代医療で利用の拡大が進む核放射線技術。その安全に関わる医療従事者に必要な放射線防護学の知識を体系的に整理し,独習書や短時間の講習会,学部・修士課程の教科書として利用できる内容とした。

『お母さんのための放射線防護知識 チェルノブイリ事故20年間の調査でわかったこと』(高田 純)

お母さんのための放射線防護知識 チェルノブイリ事故20年間の調査でわかったこと』高田 純

原子力は日本社会にとって必要不可欠で安全性が高いといっても,原子力発電所立地県の住民には万一の放射線災害の不安や心配が残る。ことに子どもへの影響を心配する母親を対象に,放射線災害やそれに対する自衛策をわかりやすく解説し,これまでの調査を踏まえた科学としての放射線防護の実際を示す。

『核と放射線の物理 放射線医学と防護のための基礎科学』(高田 純)

核と放射線の物理 放射線医学と防護のための基礎科学』高田 純

物理原理,物理現象をはじめ,基本粒子エネルギーの数値的な理解を順序だて,核医学の原点,放射線と人体との相互作用を学ぶ出色の現代医学物理学入門。

『核災害に対する放射線防護 実践放射線防護学入門』( 高田 純)

核災害に対する放射線防護 実践放射線防護学入門』 高田 純

国民保護基本指針が想定する「核攻撃等または武力攻撃原子力災害」への対処措置として,地域の被曝医療体制への連帯のために,各都道府県の国民保護計画に関わる放射線安全担当者や防災担当者,さらに医療担当者に必須の基本知識。放射線被曝によるダメージ軽減のための核ハザード理論を明解・平易に提示する。

『核災害からの復興 広島、チェルノブイリ、ロンゲラップ環礁の調査から』(高田 純)

核災害からの復興 広島、チェルノブイリ、ロンゲラップ環礁の調査から』高田 純

正しく知って正しくこわがろう。
放射線の線量評価,放射線防護,緊急被曝医療の専門家である著者が,広島をはじめ世界の放射線被曝地を実地に,精力的に調査した経験をもとに,「核災害からの復興」をテーマとして広島,チェルノブイリ,ビキニ水爆実験について,その実態を紹介する。放射線とは何か,放射線防護はどのようになされるべきか,そして,核兵器や原子力発電所の事故など核災害からの復興の実際を示しどのようにわが身を守るかを,広島の一般市民を前にやさしいことばで語った講演の記録である。
放射線被曝のリスクの大きさや災害の規模を誰にでもわかりやすい指標で提示しているので,核兵器,原子力,放射線防護をキーワードに中学生・高校生から大人まで,有用な知識を得ることができる。


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