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街は、要る! 中心市街地活性化とは何か

街は、要る! 中心市街地活性化とは何か(蓑原 敬、河合 良樹、今枝 忠彦)

◆「商店街活性化」だけでは未来がない。活性化三法施行後も、各地で悪戦苦闘が続いている。あえて言えば、中心市街地活性化=商店街活性化と考えていては未来はない。必要なのは豊かな街住まいとコンパクトな都市づくりに向けた戦略的な政策であり、市民全体の合意と参加を見据えた取組みである。

目次

はしがき

第1部 街への思い

第1章 街は要る

1・2 街とは何だったか

都市と街

街の記憶

1・2 何が街を壊したのか

街を支えてきたもの

街の解体、拡散の流れ

都市計画政策と街

商業政策と街づくり

中心市街地活性化三法の意味と限界

1・3 街の崩壊がもたらすもの

街は崩壊している

新しい街が出来つつあるのだろうか

1・4 なぜ街を再生するのか

流れは変わりつつある

コンビビアリティの成立の舞台としての街

1・5 では、どうすれば良いか

社会的な状況も変わってきている

今すぐ取り組むべきポイント

第2章 ある街の命運

2・1 富山市で考える

2・2 市街地の発生と成長

2・3 都市中心部の現在

2.4 都心地区の整備

2・5 中心市街地の活性化問題

何が問題なのか―中心市街地の病状

今まで何をしてきたのか―対症療法

中心市街地問題は街づくり問題―直接、病因を攻める

2・6 都市中心部再生のための政策

活力の持続と強化

公共ストックの保全と活用

当面の施策の展開

第3章 街の甦りのために

3・1 地方都市中心部再生のための政策提案

地方都市中心部再生のための提案

地方都市再生に係る行政的な課題

再生政策の有効性を保証するための条件

3・2 国のレベルでの提案

タウン・リバイバル法制定の趣旨

タウン・リバイバル法の骨子

地方のレベルでの政策

第2部 街を考えるためのキーワード

基本的な視点

1 都市化

2 産業構造の変化

3 核家族化と高齢化の進行

4 市街地の拡大の拡散

5 モータリゼーションの進展

6 日本の市・町・村

7 人口集中地区

8 都市計画区域

9 都市圏

10 日本の都市の形成

11 流通革命

12 大規模店舗

13 市街化調整区域の開発

14 戦災復興

15 都市計画マスタープラン

16 商業政策

17 中心市街地活性化三法

18 TOM

19 行政の縦割り

20 生き残る商店街

21 成熟計画

22 コンパクト都市

23 NPO

24 街づくりの専門家

25 まちづくり会社

26 コミッショナー方式

富山市を例に

27 城下町

28 鉄道

29 大土木工事

30 都市計画事業

31 官庁・業務街

32 戦災復興土地区画整理事業

33 市街化

34 再開発事業

35 都市中心部の区域

36 居住人口

37 従業人口

38 商圏

39 交流人口

40 パーソントリップ調査

41 公共交通機関

42 乗用車

43 歩行者通行量

44 容積率

45 用途別建物床面積

46 住宅密度

47 中心商店街

48 都心的施設

49 景観会議

街居住をめぐって

50 街居住の時代

都市膨張の時代から都市凝縮の時代に

都市拡散の力

中心市街地の活性化

街居住のモデル・プロジェクトの充たすべき条件

現実的な隘路と可能性

エピローグ―混沌のユートピア

あとがき



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