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ふるさとを元気にする仕事

ふるさとを元気にする仕事(山崎 亮)

◆さびれた商店街、荒れた森林、失われた伝統……。転換期にあるふるさとのために、できることは何か。人と人とがつながり、元気を取り戻すために、どうするか。これからの「ふるさとの担い手」に贈る再生のヒント。

目次

はじめに

転換期にある「ふるさと」

人口減少期をどう乗り越えるか

まちを元気にする仕事

若い世代への期待

第一章 ふるさとは最前線──日本の未来を描くカギ

都市と農村が逆転した五〇年

国土が荒廃した理由

サイズに合った暮らしをしよう

みんなでつくる米、個人で稼ぐお金

まちから消えたつながり

産業化する都市の生活

僕たちは限界の中で生きている

国が描ききれなかった未来

「答え」はふるさとにある

第二章 ふるさとを元気にする仕事──コミュニティデザインって何?

教科書にはできない手法

第三世代のコミュニティデザイン

「コミュニティ」の定義

はじまりは田園都市

新しいまちの出現

住民参加の時代へ

震災から学んだこと

計画よりもつながりを

スキルをどう表現するか?

3・11以降──

二つの〝ふるさとの担い手〟たち

第三章 自分の未来をどう描くか

誰にでもある「好きなこと」

遊びで培った感覚

未来から引き返してくる

未来を描く「三つの輪」

計画された偶然性

自ら学ぶ姿勢の大切さ

本とのつき合い方

アルバイトで失うもの

仲間とともに学ぶ

つながりを貯める

第四章 これからの働き方

神様も働く

「稼ぎ」と「務め」

仕事の道楽化

傍を楽にする

短くなった会社の寿命

サラリーマンの歴史は短い

お金では味わえない評価

「楽しさ」という尺度

ギルドという働き方

地方創生の二〇年後

個人事業主という選択肢

ふるさとを元気にする働き方

第五章 ふるさとを元気にする人たち──「風の人」と「土の人」

風の人

「まちづくり」の発端

コンサルタントに非ず

水神様の知恵

コミュニティデザイナーになるには

一年間は無報酬

託された役割

まちづくりの〝目利き〟

「これから」のための勉強会

当事者が客席にいてはならない

「つながる」ためのワークショップ

自走への第一歩

土の人

楽しさ自給率を高めよう

目指したのは創造的過疎

「NPOは僕の趣味やね」

テレビを使ったコミュニティデザイン

生き方探しの公式

夢を自給する能力

時間をかけた〝土づくり〟

ふるさとは「ほんまもんの宝庫」

商店街は活動のステージ

都会では創れない喜び

ちょうどいい生き方

終章 未来を切り拓くために

コミュティデザインの源流

二〇〇年前の教訓

〝Play〟のスイッチを入れよう

おわりに

コミュニティデザインについての本

都市計画についての本

「土の人」についての本

ふるさとについての本

生き方や働き方についての本



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