シーズン6-1 第127話
原題:Time's Arrow, Part II
あらすじ……マーク・トウェインは、データが未来からやって来たのではないかと疑う。一方、ピカードたちも19世紀にやって来たが、データを捜しだす方法がない。謎の異星人は、次々と人を襲っていた。
シーズン6-2 第128話
邦題:プラズマ放電の謎
原題:Realm of Fear
あらすじ……転送嫌いのバークレーが、事故の現場に、転送で派遣された。何とか転送に耐えたものの、バークレーは体の異状を感じるようになる。もしも転送神経症なら、命にもかかわる重大事だ。しかしバークレーは誰にも言い出せない。
シーズン6-3 第129話
邦題:生命リンクテレパシー
原題:Man of the People
あらすじ……エンタープライズ号は、アルカー大使とその母親を、目的地まで送り届けることになった。ところが大使の母親は高齢と病気のために死んでしまい、大使はトロイを相手に葬送の儀式を行う。すると、その時からトロイは別人のように変わっていった。
シーズン6-4 第130話
邦題:エンタープライズの面影
原題:Relics
あらすじ……エンタープライズ号は、大昔に消息を絶ったジェノーラン号を発見。それはダイソン天球に不時着していた。転送バッファに残っていたパターンを実体化させると、75年前のスコット大佐が甦った!しかしエンタープライズ号は天球の中へ吸い込まれてしまう。
シーズン6-5 第131話
邦題:謎の第3次亜空間
原題:Schisms
あらすじ……ライカーは睡眠不足の症状に悩まされていた。眠りについても、すぐに起床時間が来るような気がするのだ。他にも何人かが同じような症状を訴えた。共通するのは、知らない間にどこかへ連れていかれたような記憶である。
シーズン6-6 第132話
邦題:TRUE Q
原題:True-Q
あらすじ……研修生のアマンダ・ロジャースは、自分に不思議な能力があることを悩んでいた。念じたことが実現したりするのだ。するとQが現れて、アマンダが“本当のQ”であるかをテストすると伝えた。
シーズン6-7 第133話
原題:Rascals
あらすじ……ピカード、ロー、ケイコ、ガイナンは、シャトルの事故によって、エンタープライズ号に緊急転送された。ところが、実体化した4人は小さな子供の姿に戻っていて、意識だけが大人のままだった。
シーズン6-8 第134話
原題:A Fistful of Datas
あらすじ……アレキサンダーは、父のウォーフと一緒に、西部劇のホロデッキを楽しんでいた。ところが、データとジョーディの科学実験によって、船のコンピュータが狂い、ホロデッキが暴走を始める。西部の町には、とんでもないキャラクターが出現した。
シーズン6-9 第135話
邦題:機械じかけの小さな生命
原題:The Quality of Life
あらすじ……ファラロン博士は、素粒子ビーマーの実験施設で、エクソコンプという小型機械を開発した。それは、自分で道具を作り出すことができる作業機械である。データは、エクソコンプにも、自分と同じような“命”があると考え始める。
シーズン6-10 第136話
原題:Chain of Command, Part I
あらすじ……ベイジョー星域でのカーデシアの動きを探るため、ピカード、クラッシャー、ウォーフは、特殊任務として、カーデシア側へ潜入することになった。そのためにピカードは艦長を解任され、エンタープライズ号は新艦長の指揮下に入った。
シーズン6-11 第137話
原題:Chain of Command, Part II
あらすじ……カーデシアに捕えられたピカードは、厳しい尋問を受け続ける。一方、エンタープライズ号では、連邦とカーデシアの交渉が続いていた。
シーズン6-12 第138話
邦題:甦ったモリアーティ教授
原題:Ship in a Bottle
あらすじ……ホロデッキにモリアーティ教授が復活した。モリアーティは、自分がホロデッキの外でも存在できると主張し、バーソロミュー夫人と共に外の世界へ旅立ちたいと言う。そして彼は、本当にそれを実行した。
シーズン6-13 第139話
邦題:謎の蒸発事件
原題:Aquiel
あらすじ……連絡が途絶えた中継ステーションを調査したところ、殺人事件の可能性が高くなった。ジョーディは、コンピュータに残されたファイルを調べていくうちに、消えた女性クルーに親しみをいだく。やがて彼女は姿を現わしたものの、殺人の容疑がかけられた。
シーズン6-14 第140話
邦題:ロミュラン帝国亡命作戦
原題:Face of the Enemy
あらすじ……トロイは、気がつくと、ロミュラン人の容姿に整形されて、ロミュラン船の中にいた。彼女は、タル・シアーの少佐として、極秘の任務を行わなければならないと命じられる。
シーズン6-15 第141話
邦題:運命の分かれ道
原題:Tapestry
あらすじ……ピカードは過激派のテロに巻き込まれて、瀕死の重傷を負った。するとQが現れて、人生をやり直すことができると提案する。ピカードはQによって、若きアカデミー時代の自分に戻っていた。
シーズン6-16 第142話
邦題:バースライト(前編)
原題:Birthright, Part I
あらすじ……エンタープライズ号は、ディープ・スペース・ナインに寄港。ドクター・ベシアの実験に協力していたデータは、不思議な夢を見るようになった。一方、ウォーフは、情報屋から、父モーグが今も生きていると、声をかけられる。
シーズン6-17 第143話
邦題:バースライト(後編)
原題:Birthright, Part II
あらすじ……ウォーフは、情報屋の言葉にしたがって、モーグが住むという星に向かった。しかし、そこはロミュランが管理するクリンゴンの収容施設で、ウォーフは捕えられてしまう。
シーズン6-18 第144話
邦題:謎の潜入者
原題:Starship Mine
あらすじ……エンタープライズ号はオーバーホールのために、基地のドックで、バリオン粒子の除去作業を行うことになった。その作業は人体に有害なために、全員が船から出なければならない。ところが、ピカードは不審な集団を発見し、彼らと共に船内に閉じ込められてしまう。
シーズン6-19 第145話
邦題:ギャラクシー・ロマンス
原題:Lessons
あらすじ……ピカードは、趣味の楽器の演奏を通じて、新任の科学士官ネラ・ダレン少佐と親密な仲になる。しかしピカードはダレン少佐を特別扱いせず、危険な上陸任務に派遣する。
シーズン6-20 第146話
邦題:命のメッセージ
原題:The Chase
あらすじ……ピカードは、かつての恩師から、考古学の調査旅行に同行するよう、誘いを受けた。しかし船を離れられず、恩師は一人で考古学の大発見を確かめに行く。ところが恩師が乗ったシャトルは攻撃を受けて大破。大発見の謎だけが残った。
シーズン6-21 第147話
邦題:呪われた妄想
原題:Frame of Mind
あらすじ……ライカーは極秘任務を前にして、芝居の稽古に熱中していた。異常な妄想にとらわれる男の役である。ところがライカーは芝居の最中に、それが現実の世界で、自分は妄想障害に苦しむ患者であることを知る。
シーズン6-22 第148話
原題:Suspicions
あらすじ……クラッシャーは、ある科学者の理論が正しいことを立証するために、エンタープライズ号に学者を集めて実験を行った。実験は、ほとんど成功しながらも、失敗。一人の犠牲者を出してしまう。しかし、クラッシャーは、その結果に疑問を持った。
シーズン6-23 第149話
原題:Rightful Heir
あらすじ……ウォーフはクリンゴンとしての信仰を確かめるために、休暇をとって聖地へやって来た。すると、祈りを捧げるウォーフの前に、1500年前の皇帝カーレスが姿を現わした。
シーズン6-24 第150話
原題:Second Chances
あらすじ……8年前から放置されている惑星基地の観測ファイルを回収するために、ライカーたちは、転送降下して基地の現状を調査した。ところが基地では、もう一人のウィリアム・ライカーが、8年間も救助を待っていた。
シーズン6-25 第151話
邦題:時空歪曲地帯
原題:Timescape
あらすじ……ピカード、データ、トロイ、ジョーディが、セミナーから戻ると、エンタープライズ号はロミュラン船と対峙したまま、凍りついたように静止していた。時空の歪みで、時間が止まっているのだ。しかしエンタープライズ号は大爆発する直前だった。
シーズン6-26 第152話
邦題:ボーグ変質の謎(前編)
原題:Descent, Part I
あらすじ……基地の救助に向かった上陸班が、ボーグの集団と交戦。ところがボーグ船は、あっけなく引き上げてしまう。不思議なことに、基地を襲ったボーグたちは、名前を持っていた。その時、データは“感情”のようなものを感じる。