「神からの警告」ストーリー
エンタープライズは、ストラナド太陽系に入植者の一団を届けた後、すぐ近くにある平和な星ルビカン3号星に立ち寄る。ルビカンの健康的な種族イドと、彼らの愛と開放的な性習慣は、この惑星を申し分のない保養地のように思わせた。
しかし、ウェスリーが、ボールを追って不注意に取り締まりゾーンに入ってしまい、処罰を受けることになった。しかし、この惑星のあらゆる犯罪に対する処罰の方法はただひとつ、死刑だった。ドクター・クラッシャーは激怒するが、ピカードは艦隊の誓いで行動を制限されて苦しむ。
ピカードがウェスリーの生命を救うよう嘆願すると、機械のような生命体が惑星の軌道を回り始め、データの頭脳をスキャンするため探査機を送ってくる。イドの神と名乗る生命体は、エンタープライズにイドの民に干渉しないこととストラナドの入植者を回収することを要求する。
友好的な訪問客が彼らの法律に抗議することに、イドの人々は衝撃を受ける。さらにイドの1人がエンタープライズに乗船しイドの神を見たことにより、機械生命体は立腹する。
ピカードは、最終的にイドから力ずくでウェスリーを連れてくることに同意する。ピカードはイドの人々に立ち向かい、彼らを屈服させた。しかし、イドの人々は彼らの法を守らないクルー達をひどく軽べつする。
しかし、「神」はクルーの転送収容を妨害した。ピカードは、法律が絶対であるとき本当の正義はありえないと論じ、これが「神」を納得させ、クルーは解放された。