「愚かなる欲望」ストーリー
ウェスリーが第515宇宙基地で行われるアカデミーのテストを受ける準備をしているとき、ピカードはポラスキーとの激しい議論の末、突然、ウェスリーとともに第515宇宙基地へ行くことを決める。
エンタープライズは、救難信号を受信し現場へ急行するが、ライカーが頭が鈍そうなパクレド人を甘く見て、彼らの船の修理に手を貸すためジョーディを派遣したところ、そのまま誘拐されてしまう。
シャトルでは旅の間に、ピカードは彼の旅の理由である欠陥のある人工心臓の交換手術のことを話し始める。若い士官の時のもう少しで死ぬところだった上陸休暇中の喧嘩の話は、ウェスリーを魅了した。
一方、パクレド人は、エンタープライズに全てのコンピュータ情報を渡すよう要求してくる。 クルーがジョーディを救出する手段を考えているときに、ライカーはピカードが手術で危篤状態になっていることを知る。
艦長のもとへ急行したい気持ちを抑えて、ライカーはバサードコレクターからの排気を利用した策略でパクレド人をだまして、ジョーディを救出する。
ピカードは手術台で目を覚まし、危うく命拾いしたことを知り、そして、微笑んでいるポラスキーが彼を助けたスペシャリストであることを知る。