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第49話「進化の刻印」詳細データ

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「進化の刻印」ストーリー

科学者ポール・スタッブス博士が、自分の生涯をかけたプロジェクトのためにエンタープライズに乗船してきた。

スタッブス博士は、このプロジェクトのために特別に設計された探査機により、中性子星と赤色巨星との連星で起こる爆発を観測するのだ。しかし、エンタープライズのメインコンピューター・コアの機能不全によってプロジェクトの遂行が不確実になった。

それらの機能不全の理由は、ウェスリーが行なった、医療用のマイクロロボットを使用し、ロボットが相互に知識を交換して学習可能とした実験が原因だった。ロボットは学習し、船のコンピューター・コアに入り込んだ。そして彼らは、コンピューター・コアを食い荒らしはじめた。ロボット達とのコンタクトを試みたが、あせっていたスタッブス博士は、ガンマ線を照射してコンピュータコアにいたロボット達を「殺して」しまう。

コンタクトは失敗し、怒った彼らはスタッブスの命を狙い、船の生命維持装置をも停止させた。データは自分の体を使って彼らとコンタクトをとることを提案し、それを実行する。彼らが知的生命であると理解したスタッブスが謝罪すると、彼らはそれを受け入れた。

友好関係が築かれた後、彼らはコンピュータ・コアから「移住」することを承諾し、新たな探検を求めて、入植する無人の地を求めた。彼らの助けにより、時間内に船のコンピュータの修理が完了し、スタッブスのプロジェクトは成功した。

  • 進化の刻印
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番組データ
邦題進化の刻印
原題Evolution
制作番号150
米国放送日1989年9月25日
宇宙歴43125.8
スタッフデータ
監督ウィンリッチ・コルビー
脚本マイケル・ピラー
原作マイケル・ピラー
マイケル・ワグナー
ゲスト出演者
ポール・スタッブス博士ケン・ジェンキンス
ガイナンウーピー・ゴールドバーグ
看護婦マリー・マッカスカー
クルーランダル・パトリック
声の出演(ゲスト)
スタッブス谷口 節
ガイナン東 美江
看護婦磯辺 万沙子
クルー永野 広一
日本語版制作スタッフ
翻訳小寺 陽子
調整田中 和成
効果リレーション
演出戸田 清二郎

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