新脳内革命
春山茂雄71歳!体内年齢28歳のレシピ
光文社
人間には自分自身で病気予防・老化防止のためのさまざまな「薬」を作り出す力がある。また、脳にコントロールされるのではなく、脳のクセを知って利用することも出来る。600万部超大ベストセラーの著者が、人生と肉体を賭けて放つ、未病、不老長寿のための秘蔵レシピ決定版。〈ISBN〉9784334976415
- はじめに/1
- 第一章―糖尿病にはインスリンを打つな!/9
- 間違いだらけの現代医療/10
- 高血圧には降圧剤治療という落とし穴/18
- 筋肉は入れ替え制、壊すことがカギ/22
- 運動すれば脂肪が燃える……のウソ/24
- うつ病の薬物治療は本人のためにならない/25
- ピンピンコロリの大敵、ガンは予防できる/29
- これからは「治療」より「予防」「未病」の時代だ/34
- 第二章―実践できる「体と心と脳」にいいこと46のレシピ/43
- 第三章―老化を防ぐホルモンを出す技術/65
- 老化は成長ホルモンの枯渇から始まる/66
- 成長ホルモンを引き出すには「筋肉を壊せ!」/70
- こうすれば古い筋肉は簡単に壊れる/74
- 新しい筋肉を作るには単純な有酸素運動を繰り返す/78
- 腰から下の筋肉は「善玉ホルモン分泌器官」だ/81
- 老化とは、つまるところ細胞数の減少である/83
- 成長ホルモンはホルモン系全体の統括者/85
- 加圧ベルトで脳をだまし、成長ホルモンを出す/90
- 第四章―内臓脂肪はガンと同じだ!/97
- 内臓脂肪はほかの細胞を殺す/98
- なんと脂肪自身が脂肪細胞を増やしていた/102
- 「食べすぎる人間は早死する」というルール/104
- 脂肪を分解する五つの酵素/109
- 余った栄養はすべて脂肪になる掟/114
- ノーベル賞を受賞したミッチェル博士の発見/120
- 内臓脂肪からは毒が出て、脚の筋肉からは薬が出る/123
- 第五章―活性酸素の毒を消す技術/129
- 活性酸素には善玉と悪玉がいる/130
- エネルギーを作れば活性酸素は必ず発生する/136
- 糖化反応……空腹を作らないと活性酸素が悪さをする/139
- ストレス活性酸素を消すには深呼吸を/144
- 相反する性質を併せ持つミトコンドリアの不思議/149
- 水素こそが活性酸素を消す切り札だ/152
- 水素と酸素を補って人間も地球も健康になる/158
- 第六章―瞑想で心身と健康のバランスをとる/239
- α波の多い睡眠脳波を起きていながら出す/166
- 良いホルモンは良い言葉に反応する/169
- 観点の入れ替えを可能にするEMDR/172
- 一日のうち五分間だけ非日常の時間を作る/179
- 現実脳からバーチャル脳へと変わる日/183
- 小欲ではなく大欲を抱けば仏に近づく/189
- バーチャル脳は宇宙や生命の根源と繋がっている/196
- 第七章―私が日本でいちばんリンゴを食べる理由/203
- GI値(糖化指数)の低い食品を食べよう/204
- ポリフェノールが長寿物質を称賛される所以/208
- おだやかに、よく噛み、朝食べる/214
- アルコール自体は脂肪に変わらない/215
- 無病長寿のための六本柱/219
- 第八章―『新脳内革命』私が歩む道/225
- すべての大事なことは東洋医の祖父から教わった/226
- 『脳内革命』以後、私が目指す医療/230
- 参考文献/237