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今あるガンが消えていく食事


今あるガンが消えていく食事(ビタミン文庫)

消化器外科の名医が考案し、進行ガンでも有効率66.3%という驚異的な成果をあげている食事療法のすべてを大公開。5日間×3食=15食分のレシピや、転移ガン、多臓器ガンなどを食事で克服した体験者の詳細な手記も満載した一冊。〈ISBN〉9784837612193

はじめに/1

第1章 食事でガンを治すということ

ニ〇個あった肝臓の転移ガンが三ヶ月ですべて消えた/14

ガンの転移でつぶれかけた脊椎が再生し足のマヒも全快/18

治療のむずかしい進行した膵臓ガンが三分の一に縮小/21

肝臓ガンとともに肝硬変も治療/25

注目したきっかけは手術不能の肝臓ガンからの生還例/27

手術から五年以内に「約半数が死亡」という現実/30

約一〇〇年前にガンと食事の関係に注目したゲルソン/33

自ら試して考案した合理的な「星野式ゲルソン療養」/35

五〇年の歴史を有しガンや難病に実績のある「甲田療法」/37

米国では食事とガンの関係がくわしく研究されている/40

ガン対策にも有効な健康食として米国で大人気の日本食/42

食事療法の導入により治癒率がしだいに高まっている/45

ガンの食事療法の意義や位置づけが見えてきた/48

第2章 なぜ人はガンになるのか

ガンを起こす主な要因がわかってきた/52

塩分のとりずぎ/54

塩分の多い食事は胃ガンの危険性を高める/54

塩分とピロリ菌がタッグを組んで胃ガンをふやす/58

ガンを改善するには「限りなく無塩に近い食生活」が必要/60

クエン酸回路の障害/62

発ガンのリスクを高めるATPの不足/62

ウェルニッケ脳症の回復/66

過剰な活性酸素の発生/69

ガン・生活習慣病・老化の元凶になる活性酸素/69

動物性のたんぱく質・脂質のとりすぎ/72

アニマルプロテインは発ガンを促す/75

動物性食品は悪玉菌をふやして大腸ガンのリスクも高める/78

第3章 手術・抗ガン剤・放射線と食事療法

治療の有効性は患者さんの免疫力にかかっている/82

抗ガン剤によって疲れ果てる骨髄/84

食欲と体力を落とさない抗ガン剤の投与量を探り当てる/86

抗ガン剤投与の目安になる白血球とリンパ球のレベル/89

手術の成功は治療の終わりではなく始まり/91

ガンの栄養・代謝療法とは/94

晩期ガンや末期ガンでもあきらめないで/97

第4章 今あるガンが消えていく食事

半年から一年が勝負どころ/102

限りなく無塩に近づけても工夫しだいでおいしくなる/104

少なくとも半年間は牛肉・豚肉を禁止/108

卵は品質のよい物を一日一個/111

ガンの食事療法の要となる大量の野菜・果物ジュース/113

主食は玄米や全粒粉パン/118

イソフラボンがガンの抑制に役立つ大豆・大豆製品/121

シリアルを活用して手術不能の前立腺ガンを克服/124

乳酸菌は悪玉菌を撃退する「天然の免疫賦活剤」/127

質と量に気をつければ牛乳・乳製品は健康食になる/130

キノコのβ-グルカンと海藻のフコイダンが免疫力を増強/133

ハチミツ、レモン、ビール酵母も習慣的にとる/134

オリーブ油、ゴマ油を活用して脂肪酸のバランスをとる/137

自然水を飲む/140

「試してよかった」と心から思える日まで/142

口絵 「今あるガンが消えていく食事5日間レシピ」

第5章 ガンを食事で治した体験者の手記

再々発した卵巣ガンが食事療法で消え大腸ガンによる人工肛門もはずすことができた/162

乳ガン切除から一〇年後に全身に広がった転移ガンが抗ガン剤を使わずに縮小し腫瘍マーカーも正常化/177

五年生存率ゼロといわれた肺と肝臓の転移ガンが食事療法で縮小し画像検査上は消失/193

前立腺・胃・直腸・食道の多臓器ガンをたっぷりの野菜と魚中心の食事で克服/207

おわりに/218

参考文献/223



(参考)『今あるガンが消えていく食事 超実践編(済陽 高穂)』

(参考)『今あるガンが消えていく食事 余命宣告からの生還~胃、肝臓から前立腺、卵巣のガンまで消えた~(済陽高穂)』

(参考)『ガンが消える食べ物事典(済陽高穂 監修)』


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